巻き爪の治し方 自分で

ファッションのお洒落を楽しむために、サイズの合わない靴を履いたり、タイツやストッキングなどで爪を圧迫している人がたくさんいます。

日本舞踊や茶道が趣味で和服を着用する機会の多い人は、足袋を穿くので、巻き爪になりやすい傾向があります。

仕事で重労働をしていたり、つま先を酷使するスポーツをしている人も巻き爪で悩んでいる人が多いです。

加齢と共に爪が硬く、厚くなってきますから、爪が食い込んでしまい靴を履いたり歩行をする時に強い痛みを感じるようになります。

放置をしておくと、どんどん悪化してしまいますが、整形外科に通院をすると治療が大変ですし、費用も掛かってしまいます。

整形外科に通院をせずに巻き爪を改善したい人は、巻き爪矯正器具の巻き爪ブロックを試してみると良いでしょう。

爪水虫などの爪に異常がある場合や、出血が見られる時は、皮膚科で治療を受けてから行うようにして下さい。

巻き爪ブロックは、４種類の矯正力から自分に合った強さを選べますし、爪の小さい人にはSSサイズの商品も販売されています。

巻き爪ブロックを使用する前は、爪を伸ばしておくようにしましょう。

深爪をしている時や、左右の爪が短い場合は、使用ができないので伸びるまで待つようにして下さい。

簡単な使い方は、補正具の片側に取付け具を装着しておくようにして、片側の爪に補正具のフックを引っ掛けてから、反対側に取り付け具を使用して装着をさせて下さい。

後は取付け具をはずしてカバーを貼るだけなので、初心者の人でも簡単です。

巻き爪ブロックは、見た目もアクセサリー感覚ですし、強さもハードタイプやスーパーハードタイプが選べます。

巻き爪はすぐに改善する病気ではありませんが、定期的に使用することで、爪が正しい位置に矯正しやすくなり、痛みを軽減できます。

巻き爪があまりひどい状態でない場合は、ノーマルタイプをしばらくの間使ってみると良いでしょう。

豊富なサイズが揃っているので、自分の爪の形状に合った商品を選びやすくなっています。

巻き爪ブロックは、インターネット通販を利用すると購入できるので、幅広い年代の人が購入をしています。

お値段もリーズナブルなので、治療費を抑えて自分で解決したいという人にお勧めの商品です。

普段の生活では、つま先を圧迫しないようにしたり、サイズに合った靴を履くようにしましょう。

外反母趾と同様に巻き爪も足のトラブルでは、悩んでいる人が多いのでまずは試してみて下さい。