巻き爪フットケア

巻き爪になってしまうと、爪が皮膚にくい込んで、靴を履いても痛くて仕方がないです。

ひどくなると素足で歩いても時々痛みを感じることもあります。

皮膚科や整形外科に行って処置してもらうのもいいですが、セルフケアで解消する方法があります。

巻き爪ブロックは、金属の矯正具を使って、湾曲した爪を平らに近い状態に広げていくものです。

薬事法により、医療機器として認可されているので、安心して使えます。

工業用のバネを応用し、フックを爪の両端にかけて使うため、爪の両端はある程度伸ばしておく必要があります。

また、爪水虫や爪の周囲に炎症や傷がある方は、治療後でないと使えません。

巻き爪ブロックのサイズはSSからLまでの4種類で、爪の幅が14mmから26.5mmまでに対応しています。

初回はセットを購入すると、取り付け具や測定シールやカバーが揃えられて便利でしょう。

次回からは単品で販売されていますので、必要に応じて買い足していくことが可能です。

最初は、ノーマルタイプの一番弱い力のバネの巻き爪ブロックを使うのがおすすめです。

様子を見て、ハードやウルトラハードの使用をし、広げる力が強いバネに変えるといいでしょう。

バネはネイルアートのように見え、ピンクゴールドやシルバー等で加工されていておしゃれで、爪の矯正具とはわかりにくいようになっています。

夏場でも素足になっても大丈夫ですし、透明なカバーをバネの上から貼れば、はがれにくくなります。

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